2008年04月10日

3つの選択肢。やる、やらない、今は決めない

時は流れていきますね。

日々、選択の連続で毎日が作られていきます。




○お昼ごはんは何を食べよう
○何時に出発しよう

というような日常のことから、



○今、トイレに行こうかどうしようか?
○店員さんに、聞いてみようかな。

という小さなことまで。


もちろん、

○どこの大学を受験しよう
○どこに旅行に行こう


なんていう、大きな選択もありますよね。




で、



よくきく話かもしれませんが、


迷っているとき、
選択には、3つあります。




1.やる
2.やらない
3. 今は決めない(先延ばし)



ほとんどの場合、
この


今は決めない。



に落ち着くことが多いんですよね。


どうしようかな。

というのもこの状態です。






選択を先延ばしにするのは決して悪いことではありません。

先延ばしにしよう、という直感もありますし、
ベストなタイミングで決められる、というのもありますから。

先延ばしすることを、セッションでおすすめすることもあります。
なんでもかんでも、即決がいいわけではないのです。




ただ、

明らかに今、決めたほうがいいのに、
決めないでいることは、

エネルギ−をとっても使うことに、
今日、はっと気付きました。

なんというか、道を歩いていて、ハっと気付いたんです。笑




例えば、

やらなくちゃいけない仕事があって、

気が乗らない。




このときに、


ああ〜、やんなくちゃな〜


という、
あいまいな状態で時間がすぎるのが、一番、エネルギ−を使います。



いっそ、
今日はやらない!!


と決めたほうが、エネルギ−を浪費しません。




なぜかというと、潜在意識は、検索エンジンみたいなものなので、
「どうしよう」というのが、一番困るんです。

「やる」と決めれば、やれるように潜在意識は動くし、
「やらない」と決めたら、何かほかの事に集中できます。


「どうしようかな〜」というのは、
「どうしようかな〜」


を検索してしまいます。
この検索は、すごく抽象的です。


しかも、

「やったほうがいい」


とわかっているのに、


「どうしようかな〜」



といっていると、
潜在意識は、二つの命令を受けるので、

と〜っても疲れるのです。




なので、




やらないのなら、


さっさと「やらない!!」宣言をしてしまいましょう。



迷っていると、どんどんエネルギ−を使うので、
ますますやる気がなくなります。





私達は、常に3つの選択肢を持っています。


しかもこの3つ目、というのは、
実は心の中ではどうしたらいいかわかっているけど、

決める勇気がないときに、よく使われます。



3つ目は、
本当に、本当に迷っていること以外、

なるべく選択しないことをオススメします!

あまり使わないほうが、いいみたいですよ。








posted by はしもと at 22:31 | ★ 【エッセイ】飛躍へのヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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