時は流れていきますね。
日々、選択の連続で毎日が作られていきます。
○お昼ごはんは何を食べよう
○何時に出発しよう
というような日常のことから、
○今、トイレに行こうかどうしようか?
○店員さんに、聞いてみようかな。
という小さなことまで。
もちろん、
○どこの大学を受験しよう
○どこに旅行に行こう
なんていう、大きな選択もありますよね。
で、
よくきく話かもしれませんが、
迷っているとき、
選択には、3つあります。
1.やる
2.やらない
3. 今は決めない(先延ばし)
ほとんどの場合、
この
今は決めない。
に落ち着くことが多いんですよね。
どうしようかな。
というのもこの状態です。
選択を先延ばしにするのは決して悪いことではありません。
先延ばしにしよう、という直感もありますし、
ベストなタイミングで決められる、というのもありますから。
先延ばしすることを、セッションでおすすめすることもあります。
なんでもかんでも、即決がいいわけではないのです。
ただ、
明らかに今、決めたほうがいいのに、
決めないでいることは、
エネルギ−をとっても使うことに、
今日、はっと気付きました。
なんというか、道を歩いていて、ハっと気付いたんです。笑
例えば、
やらなくちゃいけない仕事があって、
気が乗らない。
このときに、
ああ〜、やんなくちゃな〜
という、
あいまいな状態で時間がすぎるのが、一番、エネルギ−を使います。
いっそ、
今日はやらない!!
と決めたほうが、エネルギ−を浪費しません。
なぜかというと、潜在意識は、検索エンジンみたいなものなので、
「どうしよう」というのが、一番困るんです。
「やる」と決めれば、やれるように潜在意識は動くし、
「やらない」と決めたら、何かほかの事に集中できます。
「どうしようかな〜」というのは、
「どうしようかな〜」
を検索してしまいます。
この検索は、すごく抽象的です。
しかも、
「やったほうがいい」
とわかっているのに、
「どうしようかな〜」
といっていると、
潜在意識は、二つの命令を受けるので、
と〜っても疲れるのです。
なので、
やらないのなら、
さっさと「やらない!!」宣言をしてしまいましょう。
迷っていると、どんどんエネルギ−を使うので、
ますますやる気がなくなります。
私達は、常に3つの選択肢を持っています。
しかもこの3つ目、というのは、
実は心の中ではどうしたらいいかわかっているけど、
決める勇気がないときに、よく使われます。
3つ目は、
本当に、本当に迷っていること以外、
なるべく選択しないことをオススメします!
あまり使わないほうが、いいみたいですよ。


